【個人事業主の確定申告:02】今さら聞けない確定申告の基礎知識


社長の学校シリーズ①:【世界一わかりやすい個人事業主の確定申告】では、
「個人事業主に、今すぐ必要な経理や税金の知識を厳選して解説」します。
このサイトのゴールは「個人事業主が自分で確定申告できること」です。


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LESSON 1-1:世界一わかりやすい確定申告

LESSON 2:「今さら聞けない確定申告の基礎知識」



PowerPoint(パワーポイント)で、まず最初に行う作業

「税金の知識なんて、学校の授業で習ってない」から・・・
初めて確定申告をする個人事業主は、何からやればよいのか分からないはずです。
まずは、基本的な確定申告の仕組みを知りましょう。
確定申告の仕組みを理解した後で、具体的な手順を解説していきます。
 次のレッスンは・・・
「今さら聞けない確定申告の基礎知識」からスタートです。



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個人事業主の確定申告の仕組みについて教えて
「今さら聞けない確定申告の基礎知識」
確定申告では「何から所得を得たのか?」によって10種類に分類されます。
10種類の分類とは・・・
①事業所得、②不動産所得、③山林所得、④利子所得、⑤退職所得
⑥譲渡所得、⑦配当所得、⑧給与所得、⑨一時所得、⑩雑所得
個人事業主が事業で儲けたお金は「事業所得」に分類されます。
事業所得とは、商品の販売やサービス提供等による儲けのことです。
この所得の分類によって、税率や計算方法が違ってきます。
今回は、個人事業主の事業所得に絞り、確定申告の仕組みを解説します。



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個人事業主は、確定申告(自分で税金を計算して、自分で納税すること)で
事業所得から「所得税」と呼ばれる税金を納めます。
更に、課税売上高が1,000万円以上の個人事業主は「消費税」も納めます。
(消費税については、後で詳しく解説します)
所得税とは、収入ではなく、所得に対して課税される税金です。
ここで「所得ってなに?」と疑問に思いませんか。
収入と所得の言葉の意味を正しく理解していないと頭が混乱しますので
次のレッスンでは、まず収入と所得と所得税の関係について解説します。



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会計や税金の世界では、専門用語が飛び交います。
いきなり確定申告の具体的な手順に入る前に、言葉の意味を理解しましょう。
なぜならば、言葉の意味がわからないままで解説されても・・・
正しく理解できずに、勘違いしたやり方で進めてしまうからです。
また、ネットで検索したい時にも、適切な言葉がわからないと困ります。
 次のレッスンでは、最も勘違いしやすい言葉の
 「収入と所得の違い」からスタートです。



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実は、収入と所得という言葉の意味が曖昧です
【質問】「収入と所得は、なにが違うの?」
所得税とは「収入ではなく、所得に対してかかる税金」です。
ここで「所得ってなに?」と疑問に思いませんか。
収入と所得の言葉の意味を正しく理解していないと頭が混乱します。
確定申告の勉強で、税金が難しく感じる原因の一つが専門用語です。
会計や税金の世界では、言葉の正しい理解が重要なポイントです。
言葉の意味を勘違いしたままでは、税理士や税務署と会話が嚙み合いません。
日常会話と会計上では、意味の違いがあることを知っておくことが必要です。



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【POINT】:「収入と所得」は、税法上ではまったく意味が違います
「収入」とは、入ってきたお金のことで、事業で言えば「収入=売上」です。
「所得」とは、売上から経費を引いたお金で、事業で言えば「所得=利益」です。
売上から経費を引いた利益のことを税法上では「所得」と呼びます。
そして、この所得に掛かる税金が「所得税」です。
所得税は所得にかかる税金なので・・・
仮に所得(利益)が無ければ所得税は掛かりません。
事業が赤字、つまり利益がマイナスならば所得税は0円になります。



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【POINT】:所得税とは・・・ 売上に関係なく、儲けたお金(所得)に掛かる税金です。
例えば、「年商1億円の経営者」と紹介している番組があります。
年商1億円とは、年間売上が1億円ということです。
つまり、所得(利益)が1億円ではありません。
「売上が多いこと」と「儲かっていること」は関係がないのです。
所得税の対象は、売上ではなく、所得に対してかかりますので、
年商1億円でも、経費が1億円以上かかっていたら所得税は0円です。
だから、税金を安くしたい経営者は経費を使って所得(利益)を減らします。
経費を使って所得(利益)が減らせば、支払う所得税が安くなるからです。



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確定申告のポイントは「事業でいくらの利益(所得)があるか?」です。
自分の事業でいくら儲けたのかを知らないと、確定申告は出来ません。
「事業でいくらの利益(所得)があるか?」を知る為には・・・
①:1月~12月の1年間の売上を集計して「売上の合計金額」を出します。
②:支払った経費の金額を集計して「経費の合計金額」を出します。
③:売上合計から、経費合計を引いて「利益(所得)金額」を求めます。
売上と経費を集計する時に必要なのが「帳簿」です。
帳簿とは、売上や経費を記入したノートです。
どんなに苦手でも自分で商売を始めたのなら、帳簿をつけるしかありません。
具体的な「帳簿の書き方」や「簿記の知識」は、後ほど詳しく解説します。



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国民の義務である納税は、個人事業主だけでなくサラリーマンも、
みんな働いて得たお金から所得税を納税しています。
しかし、多くのサラリーマンは確定申告をしていません。
「なぜサラリーマンは、自分で税額を計算して納税しないのでしょう?」
その理由を知る為に、サラリーマンが納税する仕組みを解説します。



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素朴な疑問なのですが・・・
「なぜ、サラリーマンは確定申告しないの?」
個人事業主は確定申告で、自分で計算して自分で納税します。
個人事業主だけでなくサラリーマンも働いて得たお金から納税しています。
しかし、多くのサラリーマンは、確定申告をしていません。
では、「確定申告しないで、どのように納税しているのでしょうか?」
答えは、サラリーマンは
「雇い主である会社側が、税金の計算と納税までを全て行っています」



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 それでは、雇い主である会社側が、サラリーマンの給料から
 どのような方法で、所得税を納税するのかを解説します。
①会社側は、給与を渡す前に税務署が決めた税金を天引きして、
 サラリーマンに給料を支払います。
②天引きされた税金は、会社が代行して税務署に納税します。
③年末に、1年間の給料の総額から、税額を正確に再計算します。
④計算の結果、1年間天引きした税金の金額が多かった場合に返金します。
 年末に、1年間の税金の金額を調整する作業を「年末調整」と呼びます。



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サラリーマンは、給料を受け取った時点で既に税金を天引されています。
このように給料から税金を天引きすることを
「源泉徴収(げんせんちょうしゅう)」と呼びます。
また税務署からすれば、税金の取り忘れなく、手間をかけずに納税して貰う仕組みでもあります。
このように、「会社側が、税金の計算と納税までを全て行っています」
 だから、多くのサラリーマンは確定申告で
 自分で税金の計算と納税する必要がないのです。



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 これで「今さら聞けない確定申告の基礎知識」のレッスンは終了です。
①確定申告では「何から所得を得たのか?」によって所得が分類され、
 個人事業主の所得は、事業所得に分類されること。
②収入と所得の違いを知り、所得に対して税金がかかること。
③個人事業主とサラリーマンでは納税方法に違いがあること。
         以上を今回のレッスンでは勉強しました。
 次のレッスン「なぜ、青色申告をすすめるの?」では
 青色申告の選択によって、税金が安くなる理由を解説します。






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第1章:確定申告の基礎知識

1-1:世界一わかりやすい確定申告
1-2:今更聞けない確定申告の基礎知識
1-3:なぜ、青色申告をすすめるの?

第2章:最初にやること(準備編)




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